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山行に先立っては、必ずご自身での情報収集を怠らず、安全な計画を心がけてください。

2011年8月9日火曜日

「エンデュランス(endurance)」という言葉について

先日アップした記事で、ノースフェイスからランニング用のウエストバッグが発売された話を書いたが、この商品名が「エンデュランス」。
で、その前に書いた、ホグロフスから発売されているトレラン用ザッグの商品名も「エンデュランス」。

僕にとってはあまり聞き慣れない言葉なのだが、英語では何かメジャーな表現なのかと思ってYahoo!辞書で調べたところ、

1 耐久性,持久力;持続;航空航続時間
2 忍耐(力),がまん,しんぼう.
3 苦難,試練.

と、マゾっぽい訳がずらっと並んでいた。
この文言を見ただけで絶望的な気分になる。

さらに調べてみると、ザバスの持久系スポーツ専用サプリの名前も「エンデュランス」。
馬術の世界ではエンデュランスというと、数十キロメートルを走破する競技のことだそうで、これもこれで過酷だ。

ようは、わざわざこんなウエストバッグに水まで入れて走るからには、それだけ頑張って走れよ、ということなんじゃないかと。


多分、トレイルランニングやマラソンをやっている人には刺さりやすい言葉なのだろう。
あと、自転車のヒルクライムやトライアスロンあたりの人も同類かも。

そういえば、トレイルランニングの有名なシューズに「マウンテンマゾヒスト」なんていう、そのままド真ん中直球なネーミングのものもあったな。(僕も1足持ってる。)

そういう人たちがやる競技なんでしょうね、そういうのって。


きっと大菩薩コースとかを走っちゃう人向けなんだよ。
あーあ、、、ほんとエンデュランス。。。


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