このブログで紹介している登山ルートの状況は、現在の当該ルートの状況を保証するものではありません。
山行に先立っては、必ずご自身での情報収集を怠らず、安全な計画を心がけてください。

2011年8月18日木曜日

『信越トレイルを歩こう! 総延長80km心と体がよろこぶ山歩きの旅』

山を長く長く歩きたい病にかかっている僕は、今、ロングトレイルというキーワードにとても弱い。

そんなわけで、信越トレイルのガイド本である『信越トレイルを歩こう! 総延長80km心と体がよろこぶ山歩きの旅』を買って読んでみた。

本書によると、信越トレイルは、斑尾山の山頂1,382mが最も標高の高い地点のようで、以外に標高の低いところをずーーっと通っているようだ。
実際、本書では、このトレイルを「里山歩き」と位置づけているようである。
掲載されている道々の風景写真などを見ても、たしかに標高の低そうな樹林帯を延々と歩くようだ。
これは、夏に行ったら確実に汗だくだなぁ。
反面、春や秋などに行くと、とても気持ちよさそうなトレイルではある。
冬は・・・、スノーシューで歩くのが好きな人にはうってつけな気がする。あんまり雪崩るようなところでもなさそうだし。

問題は、今のところテントサイトが2ヶ所しかないことだ。
宿泊施設に何泊もしなければならないようなトレイルでは、ちょっとした山遊びにしてはお金がかかりすぎる。
今後数ヶ所のテントサイトを設置する予定だそうなので、それに期待したい。



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