このブログで紹介している登山ルートの状況は、現在の当該ルートの状況を保証するものではありません。
山行に先立っては、必ずご自身での情報収集を怠らず、安全な計画を心がけてください。

2011年6月29日水曜日

購入 : adizero Japan WIDE 2011

アディダスのパフォーマンスセンターでセールが始まっていたので、adizero Japan WIDEの今季モデルを購入しました。



















もう前のモデルがヘタってきたので、ちょうどいい買い替え時期でした。
店員さんによると、前のモデルとの仕様変更は特に無いとのことでした。

このadizero Japan (買ったのはWIDEだけど)は、アディダスの現行モデルでは3番目に軽いランニングシューズだそうで、一番軽いのがPROというモデルだそうな。
そのPROを実際持ってみたら、すんげー軽い。こんなんで走って、足痛くならんのだろうか。。。
やっぱりトップアスリートはすごいんだなーと実感した次第です。


なお、パフォーマンスセンターのスタンプカードが満タンになっていたので、その分の2,500円引きも合わせれば最強に安く買えると思ったら、セール品には使えないとのこと。。。
皮算用が大幅に外れてしまった。。。

2011年6月28日火曜日

甲州フルーツマラソン エントリー

第2回 甲州フルーツマラソンの23km・大菩薩コースにエントリーしました。

この大菩薩コースは、スタートからゴールまで1,200mの標高差をひたすら登り続けるという、どう考えてもマゾしかエントリーしないようなレースです。









(大菩薩コースの高低表は緑のライン)


たぶん、スタート直後から激しく後悔するんだろうなぁ、、、

ちなみに、果物が好きだからエントリーしたというわけではありません。


このレースで3時間以内に完走できたら、来年6月の乗鞍天空マラソンにエントリーすることにします。

詳報 : 2011年6月26日 富里スイカロードレース

前回お伝えしたとおり、富里スイカロードレースの10kmの部に出場してきました。

この大会は、10kmレースとしては世界一の参加者数だそうで、1万人もの参加人数だそうです。
参加者の多さも驚きですが、人気もすさまじく、RUNNETで申し込み開始日の朝5時受付開始ということで、早起きしてRUNNETにアクセスしたら、アクセス過多で順番待ちを1時間もするハメになりました。

やはりスイカ食べ放題とか、給水所の他にコース上に給スイカ所があるとか、富里名物のスイカを全面に押し出した企画によるところも大きいでしょうが、それと同じぐらいに、町ぐるみで大会を作っている、という感じが伝わってくる良い大会であるところも人気の理由ではないでしょうか。

僕は、おととしに続き2回目の参加ですが、何度でも来たくなるような大会です。

で、そんな「スイカ押し」の大会であることを象徴し、入賞者のトロフィーもこんなん。





















大会のマスコットも。



















かなりのゆるキャラぶりですが、なかなか忙しそうでした。

そうこうしているうちに、スタート地点への集合を促すアナウンスが。
スタート地点はまさに人ごみ。



















奥に見える黄色い半円がスタート地点です。

僕はあまり足の速いほうではないので、今回の目標はネットタイムで50分を切ること。
そのためには、途中で写真など撮っていられませんでした。。。

コースは、2回ほどアップダウンがあります。
特に8.5km地点の給スイカ所の直後の登りは、いい加減疲れているところにトドメの一発という感じです。

また、残り1kmでラストスパートをかけたのですが、ゴール直前の80m程度は芝がやや剥げてしまった柔らかい土で踏ん張りが効きにくく、足を取られそうになってしまいました。なかなかのトラップです。

タイムは、手元の時計で49分09秒(ネットタイム)。
なんとか目標はクリア。

ゴール後は、ひたすらスイカタイム。
こんな感じでスイカが次から次へと並べられる。















僕と前後してゴールしたミニーちゃんの仮装をしたランナー(男性)も、へとへとな顔でスイカを食べていました。
僕も連れがゴールするまで一人でスイカを食べていたのですが、そのミニーちゃん(男性)も連れがまだゴールしていないようで、一人でこの仮装でスイカではなかなかシンドいだろうなと。

食べ終わったスイカの皮は、会場に4、5台用意されたコンテナ(?)に放り込むシステムに。

















来年は、出場希望者多数の場合は抽選になるそうです。

2011年6月26日日曜日

富里スイカロードレース

10kmの部、走ってきました。
雨もほとんど降らず、また、気温も20度前後とこの時期にしては走りやすいコンディションでした。

そんな中、目標タイムだった50分切りが達成できました。
手元の時計では、ネットタイムで49分09秒。

詳細なレポートは後日改めて行いますが、まずはご報告まで。

2011年6月24日金曜日

マルチツールのプライヤー

普段『BE-PAL』なんて買わないんだけど、今回はマルチツールがついて730円だったので、うっかり買ってしまった。
おまけマーケティングおそるべし。

最近銃刀法がうるさいので、あえてナイフは付けなかったそうな。
これがなかなか使いやすそう。




















缶に穴あけるヤツとマイナスドライバー(小)とヤスリ。




















マイナスドライバー(大)と栓抜きとプラスドライバー。




















プライヤーのついたマルチツールは前から1つ持ってるんだけど、安物を買ったため、コトのほか使いにくい代物。
なので、まあちょうど良かったかなと。

ちなみに、もともと持っていた方のマルチツール↓















びっくりするほど使いにくい。
















実際は、あんまり山で使ったことないんだけどねー。。。

2011年6月23日木曜日

夏のセール

いよいよ夏のセールが始まるようで、ミレーショップとさかいやスポーツからお知らせが届いた。

ミレーショップはメール会員向けの内容。
さかいやスポーツはハガキで届いた。

夏山に向けて、装備のチェックをしておかないと。

2011年6月22日水曜日

大容量ザックについて

最近、山に行くにも、仕事で長期出張に行くにも、オスプレーのイーサー85を使っている。
大容量ザックは、いっぱいに荷物を詰めないと形がカッコ悪かったり、小さいザックよりも自重があったりで、シチュエーションに応じて使い分けなければならないのだが、僕はあまりパッキングが上手でないので、大容量だとテキトーにザックに放り込んでも大丈夫という安心感が好きでついつい大きめのザックを担いでしまう。

その「大容量好き」が高じて、各メーカーの95リットル以上のザックのラインナップを調べてみた。

そしたら、大容量といっても最近は100リットル超は倦厭されるようで、ノースフェースでもカリマーでもミレーでも、そんなサイズのものはもう作っていないようだ。
一昔前は、大学山岳部に入学するとまずは120リットルのザックを買わされ、大根やら人参やら生米やら水やらを目いっぱい背負わされて合宿に行く、というのが定番だったわけだが、今はあまりそういうことは流行らないのだろうか。

そんなわけで、現時点では大体以下の通りのようである。
なお、容量や重量は背面サイズによって少々ことなるので、ここでは各メーカーの「Mサイズ」の数値を掲載する。

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マウンテンハードウェア
BMG105



容量:105リットル
重量:2,350グラム
価格:43,050円

店頭での売り文句も、シェルパ用を想定していると書いているぐらい。
いまどきシェルパでもなければ、このサイズは担が
ないのだろうか。

実際、店頭で試させてもらったときも、明らかに冷かしだと思われた様子があった。
本気で購入を検討してたんだけどな。。。

ちなみに、アメリカ本国ではSサイズの展開があるのに、なぜか日本ではM、Lの2サイズ展開。
僕は身長166cmで、Mサイズではデカすぎる。

日本でこそSサイズを展開すべきだろうに。

(残念ながら、このザックの情報は載っていません。)

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ゼロポイント
スーパーエクスペディションパック110

容量:110リットル
重量:2,020グラム
価格:20,000円

今回の調査の中で、一番の容量。
昨シーズンまでは、ゼロポイントには120リットルがあったのだが、廃盤になってしまった。
モンベルショップで店員さんと話していた時も、
「単なる縦走なら、1週間程度でもこんな容量要らないですよ。高いものでもないんで買っちゃってもいいと思いますが、そうそう売れるもんでもないので様子見でいいと思いますよ。」
というお話をいただいたりとか。
そんなわけで、僕もまだ買ってません。

でも、この価格は魅力的。
ただ、カラーがちょっと。。。120のときのカラーの方が好きだったなーと。

ちなみに、身長166cmの僕で、Mサイズでした。


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オスプレー
アルゴン110

容量:110リットル
重量:2,880グラム
価格:44,100円

オスプレーの最上位モデル。タフな長期山行やバックパッキング向けということのようです。
100リットルオーバーを買うなら、価格面ではゼロポイントだけれど、総合力ではこのアルゴンなんだろうなと思います。

オスプレーのザックはおしなべてショルダーハーネスが柔らかいが、それに比べればアルゴンはいくらか剛性のある作りのように思います。
ちゃんと調べてないので、気のせいかもしれませんが。。。

僕の身長で、たぶんMサイズ。






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グレゴリー
デナリプロ105

容量:106リットル
重量:3,510グラム
価格:77,000円

グレゴリーの大容量モデル。
試してみたことはないが、重量も同メーカーの旧トリコニ60と大して変わらない。
やっぱり重いもの担ぐにはグレゴリーがいいのかも、と思ってみたり。

でも、お値段も超一流。かなりの覚悟が無いと買えないです。
なんせ、ゼロポイントの110リットルの3倍以上。余程年がら年中長期で歩くような人でないと、元を取れないような気がします。

たぶん僕の身長でMサイズ。


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ホグロフス
SUMO95

容量:95リットル
重量:3,400グラム
価格:56,700円

今回取り上げた中では一番小さい容量。
すでに85リットルを持っている僕にとっては購入対象外だが、なかなか作りが良いという評判は聞く。
ただ、これも自分の体に合うのかどうか、という問題でしかないように思うので、実際にお店で背負ってみるのが良いのだと思う。
ただ、すでにホグロフスの直営店を複数店舗回ったが、どこもこの現物を置いている店は無かった。。。
やっぱりこのサイズは売れないんかなー。


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アークテリクス
BORA95

容量:92~102リットル
重量:3,400グラム
価格:58,700円

正直、アークテリクスは高くて手がでないイメージ。
このザックも、実は現物を見たことないし、アークテリクスのザックは1つも試したことが無いので、どんな背負い心地なのかも知らないです。
なんとなく憧れるんですけどね。

ただ、お店なんかで指をくわえて眺めてる印象では、ほかのメーカーに比べてここのザックは細長いなーと。
BORA95もそうなのかなー。






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この他に、おそらくタトンカやアライテントあたりで大容量のザックを作っているような気がするのだが、調べがつかなかった。
引き続き調査していきたい。




(2013年春の大型ザック事情はこちらから)




2011年6月20日月曜日

購入 : 『山と渓谷社が選んだ「週刊」ふるさと百名山』

会社帰りに近所の本屋にふと立ち寄り、山と渓谷社が選んだ「週刊」ふるさと百名山』のバックナンバーを4冊ほど買ってみた。

このシリーズは、なぜか集英社が出版するムックに山と渓谷社が写真素材を提供するという不思議なコラボレーションで成り立っている。
出版界にもこんな謎なコラボ企画が成立し得るもんなんだなー。

そんなわけで、以下。


『蔵王山・吾妻山』


















前にも書いたが、今年の9月に笹谷峠から入って白石スキー場へ下りるコースを縦走する予定なので、そのインプットとして。

『金峰山・大菩薩峠』


















初めて単独テント泊を行なった思い出の山として。

『朝日岳・飯豊山』


















高校時代、登ってみたいと思いながら果たせなかった山。
なんとか来年あたりに行きたいという思いを込めて。

『戸隠山・雨飾山』


















いつか蟻の塔渡を忍者の格好で駆け抜けてみたいという妄想を抱いて。

梅雨のシーズンはなかなか山にも行きにくいので、山の写真でも見ながらモヤモヤと妄想に耽ることが多くなる。
そんなとき、このシリーズは鳥瞰図が付いていて山塊を立体的にイメージするのにとても良いので、妄想しやすくて気持ちいい。


2011年6月18日土曜日

山の怪談

山に怪談は付き物のようで。

そりゃ、人里離れたところで、テントの薄っぺらい生地越しに外の気配をモロに感じるような環境で寝ていれば、夜陰の向こうに人ならぬものの存在を感じるようなこともあるだろうさ。

といっても、僕は霊感とはまったく無縁のままに中年になってしまったわけで。
そんな僕でも、今年の秋に蔵王連峰の全山縦走に行く計画を立てるにあたっては、八方平とかでテン泊してたらオバケが出るんじゃないかなどと不安なり、単独行を止めて蔵王に慣れた友人を誘って行くことにした次第。

そんな弱気を起こさせたのが、下掲の書籍だ。

安曇潤平『赤いヤッケの男』



















安曇潤平『黒い遭難碑』




















いずれも安曇潤平氏の著書だが、語りのテンポや、まさに序破急といった展開など、怖いけどイヤな感じのしない怪談である。

文中に登場する山の名称などはほとんど全てイニシャルで語られているが、実在の山のようで、よく読めば「あー、あそこか」と分かるようなものばかりだ。
それだけに余計に怖い。
特に、自分がよく行く山だったりすると、本当にゾッとする。。。

ちなみに『赤いヤッケの男』のほうでは文庫化されており、そちらでは一部のイニシャルが実名にリライトされているそうで。
だが、わざわざ買って読んでみたが、どの部分がリライトされているのかよくわからなかった。

なお、著者の個人サイトはこちら
くも膜下出血からの復活など、山とはまた一味違った話なども読めるサイトなので、おすすめ。

購入 : 山ムック 『アルプス トレッキングサポートBOOK 2011』

夏前になると、やはり夏山登山案内のムックが種々出版されるもので。
内容も毎年代わり映えしないのは分かっていつつも、つい買ってしまう。

で、今日買ったのはこれ↓。



















今年の夏、燕~常念~蝶というコースをテン泊2泊で行ってこようと思っていたところなので、なんとなくイメージを膨らませるのに買ってみた。

実際はwebのほうがいろいろ情報は拾えるんだけれど、写真のキレイさはやっぱり紙にかなわないんだよねー。

あー、早く山登りてー。梅雨明けてくんねーかなー。

2011年6月15日水曜日

購入 : 山雑誌3誌 『山と渓谷』 『岳人』 『PEAKS』

毎月15日。それは、山雑誌3誌の発売日です。

山と渓谷』。


















日本アルプスのなかでも、マイナーなルートを特集しています。
『山と渓谷』には珍しく付録つき。
付録はアルミ蒸着シート。うーん、これで家にアルミ蒸着シートが3個目。できることならこんなアイテムに頼るような状況にはなりたくないものだ。。。

次に、『岳人』。


















最近の山ガールブームには見向きもしない独自路線で好感が持てる。
縦走行きてーー!

最後に、『PEAKS』。


















今回はすごく気合入れた特集のようで、「特別号」と銘打って、普段よりもとても分厚い。


さあ、じっくり読むぞー。


購入 : SOTO SOD-300の風防

先日のブログで書きましたが、SOTO SOD-300 マイクロレギュレーターストーブ専用の風防が出ました。

そして、



















買いました!!

そして、



















装着してみました!

いいねー!!

実際に山の上で風が吹くと、とたんにパフォーマンスが悪くなるのが困ったところ。
とはいえ、あんまりデカい風防を持っていくのも邪魔でイヤ。
そんなモヤモヤが一発で解消するか。効果のほどは追ってレポートします。

とりあえず、詳しくはオフィシャルサイトをご確認ください。

インプレッション : ウエストバッグ

トレイルランニングに行くときにはそれ用のザックを背負っていくわけだが、普段ロードを走る場合にはウエストバッグに500mlのペットボトルと少額のお金と家の鍵とケータイを入れて持っていくことが多い。

で、いまメインで使っているのは、大阪のランニングショップオリジナルの「YURENIKUI」。















ペットボトルを持ち歩くだけのバッグならいくらでもあるが、ケータイとお金と鍵とちょっとした補給食(アミノバイタルのジェルとか)まで入れられる収納力は、なかなか見かけない。
その点、この「YURENIKUI」は大容量であることに加え、名前のとおり、これだけ入れても揺れにくい構造なのが気に入っている。逆に、これ以上容量が大きくなると、走行中の揺れが気になるところである。
これ以上に自分のニーズを満たしてくれるウエストバッグはそうそう無いのではないかとも思っている。

ところが、最近それに匹敵しそうなウエストバッグを見つけた。
それが、ホグロフスの「SPRINT LUMBAR PACK」だ。



















この「SPRINT LUMBAR PACK」のほうは店頭で試してみただけだが、ウエストベルトが非常に幅広で安定感があり、また、ベルクロのため、走っている最中に重みで緩むということも無いと思われる。
ポケットの容量も「YURENIKUI」と同じぐらいだ。

価格は、「YURENIKUI」は5,000円未満だが、「SPRINT LUMBAR PACK」は6,800円。
機能としては「YURENIKUI」で充分だと思うが、ぶっちゃけ、「SPRINT LUMBAR PACK」のほうが見た目がカッコいい。でも、その分高い。

他に優先しなければならないアイテムが多々ある中で、特に不満の無いところをわざわざ「SPRINT LUMBAR PACK」に買い直すというのもなぁ。。。

というわけで、物欲との戦いは続く。

2011年6月10日金曜日

購入 : ELEMENTAL HORIZONSのアクセサリーポケット

ODBOX渋谷店のこのブログ記事に煽られて買ってしまったELEMENTAL HORIZONS というアメリカのザックメーカーの、ザック用アクセサリーポケット。

ザックのウェストベルトに装着するんだが、ぶっちゃけ、全くカッコ良くない。
まるでオバチャンの化粧ポーチみたいなビジュアル。














そして、ザックのウェストベルトとの結合は、














パンツのゴムを彷彿とさせる平ゴム。
こんなゴムで、どんだけの重さに耐えられるというのだろう。。。
なんか、全体的に昭和の臭いを感じる作りだ。

とはいえ、普段オスプレーのイーサー85を使っている自分としては、あの幅のあるウェストベルトに装着できるポケットというのは非常に貴重な存在なので、こんなものでも背に腹は変えられず購入。それも2つも。

ちなみにお値段は、Lサイズ(4インチ×6インチ×2インチ、0.79リットル)で2,100円。

うーん、高いんだか安いんだか・・・。

2011年6月7日火曜日

インプレッション : adidas 「adizero zero JAPAN WIDE」

去年の11月、河口湖マラソンに出場するに当たって購入したシューズがadidasの「adizero JAPAN WIDE」。
















「adizero JAPAN」 は、エチオピアのマラソン選手ハイレ・ゲブレセラシェが、マラソンの現世界記録2時間3分59秒を打ち立てたときに履いていたシューズである。
で、僕が履いているのは、足幅が広い人用のワイドモデルだ。

ソールの反発性が強く、足運びを強くサポートしてくれる上に、過剰なクッションがあるわけではないのでモタモタしない。非常に走りやすい印象のシューズだ。

現モデルのカタログを見るとワイドモデルが無いのだが、改めて店頭で確認せねば。
もちろん、できれば今季もこのモデルを購入したいと思っている。

2011年6月6日月曜日

富里スイカロードレース

富里スイカロードレースの参加通知書が届いた。




















このレースは、給水所ならぬ給スイカ所があり、また、ゴールした後にもスイカが振舞われ、スイカで腹がいっぱいになる。

今年は震災や原発の影響でどうなるかと思っていたけど、開催されるようで良かった。


10kmの部で参加するが、何とか50分ぐらいでゴールしたい。

2011年6月4日土曜日

A&F 新宿本店

5/21にオープンしたばかりのA&F 新宿本店に行ってみた。















やっぱりオシャレな店内。(店内の撮影は自粛)

普通の登山ショップとも、なんちゃってアウトドア野郎なショップとも違った雰囲気の店内は、やっぱり素敵だ。

ただ、場所が東新宿という渋い立地で、しかもちょっと分かりにくい・・・。

熊のこと

登山やトレイルランニングをするにあたっては、どうしても熊と無縁ではいられない。

去年の10月末にハセツネ30kのコースを一人で試走した際、ルートの最初の頃、ろくに道のない沢を遡上するところで、熊のものと思われる糞を発見して、かなり怖かった。

熊に会わないためにはどうしたらいいのか、出会ってしまったらどうしたらいいのか。
それをあらかじめ理解した上で山に入れば、熊との無用な事故を避けられるのではないかと思い、熊に関する本を何冊か読んでみた。

まずは、岩井基樹 『熊のことは、熊に訊け。』。


















著者は北海道に住み、フィールドワークを重ねながらヒグマを研究している。
その研究の成果の一端を著したものが本書である。

次に、米田一彦 『山でクマに会う方法』。



















こちらはヒグマではなく、ツキノワグマの話。
著者は現在、日本ツキノワグマ研究所所長。

同じく米田氏の著書をもう1つ。
『クマは眠れない』。


















ヒグマとツキノワグマでは習性が異なるようだが、共通するのは、基本的にはわざわざ積極的に人間を襲うものではない、ということ。
出会い頭でびっくりして攻撃をしてくることや、人間に執拗に付きまとわれて反撃することがほとんどであるようだ。
不用意に出会わないための対策も、ヒグマ、ツキノワグマ、共通のようだ。

以上はスタンダードな熊の姿を著した本だが、最後に、特殊なヒグマの姿を描いた本を。

吉村昭 『羆嵐』。


















明治の北海道開拓時代に実際に起こった事件を元にしたノンフィクションだ。
ここに描かれているようなヒグマに出会ったら、もう元も子も無いのである。南無。

購入 : モンチュラ 「ZIP T-RUN SHIRT」

原宿のモンチュラstoreでZIP T-RUN SHIRTを買ってしまった。
XSサイズを本国から取り寄せてもらっての購入である。




















1年前から購入を悩んでいた。
なんといっても価格が11,340円(税込)。Tシャツ1枚の金額としては、ちょっと勇気の要る価格である。

だが、その金額を払ってでも手に入れたい逸品ではある。

まず、生地が非常に薄く、そんじょそこらの速乾よりも、汗がよく乾きそう。
次に、タイトな作りで伸縮性にすぐれ、運動時にモタモタしない。
そして、何よりカッコイイ。

公式サイトから、商品詳細を引用。↓
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ナイロン素材センシティブファブリックは全方向ストレッチ素材で、塩素を抑制し、紫外線をカット(UPF50+)。脇から側部には高耐久抗菌・消臭銀素材X‐staticを使用。
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さらに、背中には小物を入れられるジップポケットが。















うーん、カッコイイ。

ただ、この色、ちょっとした罠が。
なんと、1枚で着ると乳首が透ける・・・。
いや、最初から気付いておくべきだったんだけどさ。。。
わざわざ1ヶ月近くかかって本国から取り寄せてもらったものだし、サイズもバッチリだし、乳首ぐらい諦めるしかないな。。。

ちょっと恥ずかしい・・・。


なお、使用感については改めてレポートします。

2011年6月2日木曜日

夏山続々

登山雑誌の夏の別冊が次々に発売されております。

『岳人』別冊の『夏山』。



















やっぱり夏はアルプスよねー、と。

『ヤマケイJOY』の別冊『夏山JOY』。



















『ヤマケイJOY』は『ワンダーフォーゲル』に名前を変えたわけですが、こっちの別冊の名前はそのままのようです。


あー、北アルプス行きてー。