このブログで紹介している登山ルートの状況は、現在の当該ルートの状況を保証するものではありません。
山行に先立っては、必ずご自身での情報収集を怠らず、安全な計画を心がけてください。

2011年9月25日日曜日

山行記 : 2011年9月23日~25日 甲斐駒ケ岳(黒戸尾根から) 計画概要

甲斐駒ケ岳は、去年金峰山から下山したときに、近いうちに登ろうと決めた山だ。
それをついに実現させる。

当初の予定としては、

9月22日(0日目) : 
夜行バスで東京出発
9月23日(1日目) : 
早朝から登山開始。黒戸尾根をひたすら登り、七丈小屋のテント場で幕営。
9月24日(2日目) : 
早朝にテントをたたんで甲斐駒ケ岳登頂。北沢駒仙小屋のテント場で幕営。
9月25日(3日目) : 
Aプラン ⇒ テントを残置して小仙丈岳あたりから仙丈ケ岳を眺める。
Bプラン ⇒ テントでゆっくりコーヒーを飲みながら読書。
A、Bのどちらにしろ、午後一で北沢峠からバスに乗り甲府へ。

というスケジュール。
今回のメインは黒戸尾根なので、そのあとの行程は流れでのんびりとするつもりである。

ところが、今回はトラブル続きで、後に大幅に計画を変更することに・・・。


装備は、

ザック : GREGORY 旧「トリコニ60」
シューズ : LA SPORTIVA 「パミールGTX」
テント : モンベル 「ステラリッジ テント1型」
シュラフ : ダンロップ (使用限界温度0度)

など、夜間は0度まで気温が下がるであろうことを想定しつつ、梯子や鎖場の多いルートであることを考えての装備とした。
結果、寒い時期にあると便利なテルモスを装備から外した。これが後々大きく影響することになる。(詳しくは後ほど)

酒は山小屋で買うことにして、装備には加えなかった。
食料もほとんどアルファ米とフリーズドライである。
水は3リットル積んだ。

いろいろ考えて装備を検討し、削るべきところを削ったが、ザックの重さは実測で20kgを越えた。うーむ、何がこんなに重いのか・・・。
まあ、体力的にはなんとかなるので、これで行くこととする。



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