このブログで紹介している登山ルートの状況は、現在の当該ルートの状況を保証するものではありません。
山行に先立っては、必ずご自身での情報収集を怠らず、安全な計画を心がけてください。

2011年7月10日日曜日

購入&インプレッション : LA SPORTIVA「パミールGTX」

買ってしまった。無雪期縦走用登山靴。

LA SPORTIVA「パミールGTX」。税込42,000円也。


















以前ノースフェイスのハイカット登山靴でヒドい目に遭って以来、無雪期はトレランシューズで縦走してきたが、来週末の縦走はちょっとキツそうな内容になりそうなので、トレランシューズでは心もとない。
なので、ついに購入に踏み切った。

さかいやスポーツのシューズ館で「シリオを試させてほしい」と伝えたところ、店員さんがシリオの他に2足の候補を持ってきてくれた。
その一つがこれ。

僕の足は、幅があるのにボリュームは無いようで、シリオはあまりピッタリ来なかった。
スポルティバはそもそもトレランシューズなどでも足幅が狭いイメージがあったのだが、なぜかこれはあつらえたようにピッタ。全く当たらない! 
店員さんが言うには、日本人向けに足幅が少し広めに作ってあるそうだ。
スポルティバは完全に想定外だったが、今年の縦走はこいつに決めた!

というわけで、買って帰ってきて、早速自宅の近所を5km程馴らし歩き。
やっぱり登山靴でアスファルトを歩くのはしんどいが、特に当たるところもなく、快調に歩き終わった。
こいつとなら大丈夫に違いない。

待ってろよ、常念山脈!






にしても、財布の中身はかなりスカスカになってしまった。。。
今月末の友人の結婚式のご祝儀、どうしよ・・・。


2011年7月30日 追記:

7月16日~18日の常念山脈縦走で履いてみました。
結論としては、非常に良い靴でした。

足首のホールド感は柔らかいので、人によっては物足りなさを感じるかもしれませんが、僕にとっては適度なホールド感で、ローカットのシューズよりも非常に心強い相棒でした。
ただ、靴紐をしっかり締めないと、中で足が遊んでしまってマメが出来る原因にもなるわけですが、この「しっかり」が難しくて苦戦しました。慣れれば大丈夫だと思うんですが。。。

とはいえ、非常に満足度の高い靴で、足にトラブルが発生することもなく、3日間歩き通すことができました。
足の形は人それぞれですので一概におすすめすることはできないですが、購入の際に候補に入れていただく価値は十分にあると思います。


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