こんな時はだいたい、自宅から近いT-wall 大岡山店に行く。
まずは大岡山の駅。
住み心地の良さそうな住宅街である。
大岡山はパン屋さんがたくさんあり、焼きたてパンには事欠かない。
なかにはメロンパン専門店もある。
それがこのメロンパンファクトリーだ。
ちょうどT-wallに行く途中にあるので、いつも煩悩を呼び覚まされるのだ。
ここは、メロンパンだけでも8種類ある上に、チョコレートを仕込んだクロワッサンやフランクフルトを仕込んだパイなど、バリエーションを豊富なので、ついついカロリーオーバーしてしまう。
その誘惑を振り切ってしばらく行くと、T-wall 大岡山店の看板が見えてくる。
本当に、民家と商店街が相半ばするような静かな場所に、突然現れるのだ。
外観はまるでT-wallらしからぬ、オシャレなカフェのようなツラ構え。
中は非常に混んでいて、初心者から上級者までの熱気でムンムン。
やはり暑いときは、炎天下で外壁登るよりも、クーラーの効いた内壁のほうがみんな快適なんだろうね。
↑2階から壁を激写。
T-wall 大岡山店は、たしか去年できたばかり。
なので、内装もキレイで、飲食も自由。
ただし、飲み物はフタがちゃんと締まるもの(ペットボトルとか)に限定されている。
トップロープのコーナーは無くボルダリング専門のジムだが、天井が高く、壁の高さも3m以上あるのではないか。なので、十分に登り甲斐がある。
課題は、力づくなものではなく、ちゃんと頭とテクニックを使えばキャシャな女性でもスイスイ登れるような設定の課題も多い。
だからこそ、自分がトライしてもなかなかうまくいかない課題を、目の前でキャシャなキレイめのオネーサンがスイスイ登っていくのを目にするという屈辱を味わうことができる。
僕はボルダリングを始めてからもう4、5年経つのだが、あまり練習熱心でないため全然上達せず、未だに6~7級レベルをウロウロしている。
それは、使っているシューズにも表れている。
僕が使っているシューズは、まさにボルダリングを始めたばかりの頃に買った、MAMMUTの初心者向けモデルだ。
こんなんを未だに使ってるのは僕ぐらいなもんだろう。
実際、渋谷のPEKIPEKIのスタッフには、「珍しいの使ってるね!」と驚かれる始末である。
買い換えたいのはヤマヤマだが、なんせこっちに回す金が無い。。。
とりあえず本日は2時間ほど登って終了。
例によって、前腕がパンパンになった。握力も小学生以下な状態。
頻繁に来ないと上達しないのは分かっているのだが、平日は仕事が12時間/日、ランニングを100km/月、年間に登山を10回以上、という生活をしていると、なかなかボルダリングの練習時間を確保できず・・・。
うーむ。。。
本日の反省会は、大岡山の王将で。
日が高いうちから飲むビールは、ことのほか美味かった。ふぅー。
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