このブログで紹介している登山ルートの状況は、現在の当該ルートの状況を保証するものではありません。
山行に先立っては、必ずご自身での情報収集を怠らず、安全な計画を心がけてください。
2013年1月19日土曜日
山行記 : 2013年1月2日~4日 燕岳 装備(行動食)編
(この記事は「装備(ギア)編」の続きです。)
今回は、行動食について記録を残しておきたいと思う。
あまりに気温が低いところでは、食物も凍るし、そもそも落ち着いてゴハンを食べていたら体が冷えてしまう。
なので、昼飯は基本的に行動食で済ませることにして、けっこうなボリュームの行動食を持っていった。
とりあえず、甘いものとしょっぱいものを、それぞれ百円ショップで買ったジップロックもどきに入れる。
こうしておくと、グローブをしたままでも食べやすい。
甘いものは、ピーナツチョコとドライマンゴー。
このドライマンゴー、酸化防止剤も漂白剤も使ってないやつなので、発色は悪いが安心して食える優れもの。
甘いものを食べるとしょっぱいものも食べたくなるのが人の性なわけなので、しょっぱいものはミックスナッツとビーフジャーキー。
こちらは、酒のつまみにもできるという優等生だが、今回ナッツとジャーキーをいっしょに入れてみて初めて気づいたことがあった。
ナッツにジャーキーの匂いが移って、けっこう嫌なことになる。やっぱり別々の袋に入れなきゃいけない模様。
また、最近お気に入りの「一本満足バー」。
CMが流れるとイライラするが、商品自体には満足。
ブラックのほうが本当は好きなのだが、ミルクチョコのほうが安売りしていたので、今回はミルクチョコを持っていった。
他に予備の食料として、極寒でも凍りようがないカロリーメイトと、うっかりビバークになったら飲もうと思って粉末のオニオンスープを持っていった。
結果としては、今回のルートは1日の行動時間が比較的短いため、十分にこれだけで対応できた。
まあ、結局は、2日目は燕山荘に到着してからビーフカレーを注文して食べたし、3日目は下山して天ザルを食べたので、これだけしか食べていないわけではないのだが。
(「総括」につづく)
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