このブログで紹介している登山ルートの状況は、現在の当該ルートの状況を保証するものではありません。
山行に先立っては、必ずご自身での情報収集を怠らず、安全な計画を心がけてください。

2013年6月16日日曜日

山行記 : 2013年6月8~9日 六ツ石山~雲取山 トレランスタイルで (総括)



(この記事は「2日目」編の続きです。)


今回は、自身初のトレランスタイルでのテント泊山行だった。
また、快適さを切り捨てた装備での山行という意味でも、これまでの僕のスタイルとは全く異なるコンセプトだった。
これは、大きな発見を僕に与えてくれた。


【装備】

今回は、そもそもテントではなく、信州トレイルマウンテンの「ストックシェルターPRO」という、ビバーク用シェルターを使用しての宿泊だった。
ビバーク用シェルターなので、当然狭い。尻をついた状態で背筋を伸ばすと、身長166cmの僕でも頭が支える。
このため、シェルター内で着替えようと思うと、それなりにツライ。
また、シングルウォールテントにも言えることだと思うが、入口がメッシュではないので、通気を確保しようとして入口を開けっ放しにすると、虫が入り放題になる。

が、それ以外の点については全く不満は無かった。
寝るだけなら十分すぎるぐらいのスペックだった。結露もしなかったし。

ただし、ストックシェルターPROの支柱としては、ブラックダイヤモンド「ゼットポール ウルトラディスタンス」の110cmは短すぎた。このポールを支柱にするなら、115cmのものがいいかもしれない。
なお、支柱としては残念だったものの、走る際のお助け杖としては最高の働きをしてくれた。
アホみたいに軽い上に、長さもちょうど良かった。非常に取り回しがしやすかった。


スリーピングマットはちゃんとしたものを用意しないと、寒い。銀マットだけじゃ無理だ。
山と道のいちばん薄いやつでもいいので、何かしら用意しないとダメだ。

OMMのシュラフ「マウンテンレイド」は、完全に夏用だと割り切って使ったほうがいいかもしれないが、ちゃんと着込んで寝れば今回の山行でも十分に機能したように思う。むしろ今回の問題はスリーピングマットにあった。


これらの装備を詰め込んだザックはオスプレーのホーネット46だったのだが、トレランに使うにはMサイズでは大きすぎた。Sサイズにしておくべきだった。
もともとが、普通の登山用ザックとして購入したため、背面長の合わせ方も普通の登山用ザックと同じようにしてしまった。
実際は、腰ではなくショルダーハーネスで支えるのが正しい使い方なんだろうなと痛感した。背中でブレないようにするために、終始背中を丸めて突っ張っていなければならなかった。
ただ、華奢なショルダーハーネスも、この程度の軽い装備であれば肩に食い込むこともなく、そういう意味では快適であった。


【行程】

1日目は、奥多摩湖バス停から雲取山荘までの約18kmを6時間半。
2日目は、雲取山荘から鴨沢バス停までの約11kmを3時間。

北丹沢12時間耐久レースを完走できるとは思えない、ショボいタイムだ。
本来ならば、1日目と2日目の全行程を6時間でやっつけなければいけないのに。
自分としてみれば、まぁこんなもんか、というところではあるが、こんな程度の力でキタタンにエントリーしてしまったことを激しく後悔している。
きっと地獄を見るんだろうな、と。



とりあえず、キタタンが終わったらのんびりとした山行を楽しむことにしよう。。。


(完)







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