遭難する夢を見た。
雪崩に巻き揉まれるとか、谷底に転落するとか、そういう絶体絶命系ではなく、もっと地味なやつ。
夢の中で、僕は無雪期の丹沢をトレッキングしていた。
どこの山かまでは分からない。
登山道になぜか1mほどの段差があり、僕はそれに気付かずにその段差を落ちてしまった。
その際、体の右側を下にして落ちてしまい、地面に強打。
右の肋骨か鎖骨を骨折してしまったようで、痛くて身動きが取れない。
幸い携帯電話の電波が通じたので救助を要請。
無事救助されたが、勤め先の偉い人に怒られてしまう、というオチまでついていた。
地味でリアルでカッコ悪い遭難に、夢とはいえ甚だ残念な気持ちになった。
今年12月に丹沢主稜を日帰りで歩き切ろうと思っているのだが、この夢を戒めとして、集中力を切らさないようにしなければならないだろうなと。
ちなみに、そのあとに見た夢は、仲間と駅伝に出場するのにランパンもランシャツもシューズも忘れて、慌てて現地で買い揃える、という夢だった。
どっちの夢も、自分のドジさ加減にホトホト嫌気のさす内容だったので、ガッカリである。
もっとハッピーな夢を見てもバチは当たらないだろうに・・・。
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