10月27日の東京は台風一過の底抜けの青空に恵まれた。
夕方からT-WALLでクライミング講習を受ける予定なのだが、こんな好天の日に山に行かない手はないでしょう。
というわけで、高尾山口から一丁平をトレランで往復してきた。
稲荷山からは筑波山が見え、
高尾山の展望台からは富士山がしっかりと見えた。
高尾山からこんなにハッキリと富士山を見たのは、随分と久しぶりな気がする。
気分良くもみじ台を通過したところで、
富士山をビデオカメラで撮影しているジイサンに出会った。
そのジイサンは、ただのジイサンではなく、随分長いことアマチュア山岳カメラマンをやっていたそうで、写真と山の気象に一家言あるようだ。
話を聞くと、高尾山公式アプリで使われている写真の中にも、このジイサンが撮影した写真が使われているそうだ。
この「高尾山公式アプリ」は、9つの図鑑と3つのガイドから構成されており、図鑑一つひとつのボリュームが凄まじい。
しかも、掲載されている写真も臨場感のあるハイクオリティなものばかりで、写真を見ているだけでも楽しいし、解説文も熟読に値する。
僕もこのアプリは前々から使っていて、無料とは思えない情報量とクオリティに感動半分、呆れ半分だった。
そのアプリは、こういう市井の人々に支えられて作られているのだなぁと知り、今後もより一層バズらなきゃイカンと思った次第だ。
スマホを利用している皆様は、ぜひダウンロードしてみてほしい。
なお、アプリ本体をダウンロードするのは容易だが、そのアプリを起動後に別途、読みたい図鑑やガイドをダウンロードする必要がある。
図鑑の情報量が凄まじいことは先に触れたとおりだが、それだけの情報量をダウンロードするわけだから、当然重い。
ぜひWi-Fi環境で試されることをおすすめする。
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