やっぱり軽さに魅力を感じたのと、650フィルパワーということで、最低品質はなんとかクリアしているだろうという期待と、なんといっても6,000円を切るという安さに惹かれたからだ。
で、2011年11月4、5日の奥多摩小屋テント泊で使ってみた。
結論から言うと、やっぱり奥多摩の標高1,700mそこそことはいえ、この時期の山の夜には向かなかった。日が暮れると早々に寒さが身にしみた。
ダウンの下のレイヤーは
- モンベルの薄手のウール長袖
- マウンテンハードウェアのジップ半袖
- コロンビアのマイクロフリース
2011年9月23、24日の甲斐駒ケ岳では、ダウンの下のレイヤーは同じで、ダウンをコロンビアのパッカブルな薄手のダウンセーターに変えただけの状態で、明け方に0度以下になる状況に耐えられたのだが、今回は最低気温も5度以下にはなっていなかったはず。
やっぱり、軽さ=ダウンの量が少ない、ということなのだろうか。
ただ、この軽さと薄さを考えると、夏の北アルプスの夜とかなら、かなり使い勝手が良さそうだ。
なんせ、マイクロフリース1着よりも軽いぐらいだし。
ダウンのクリーニング代1回分にちょっと上乗せするだけで買えてしまう価格もやっぱり魅力。
安物買いの銭失い、とも言うが。
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