道に迷わないように、というよりも、地図と周囲の地形を照らし合わせて、地図読みの練習をするというのが本当のところだ。
そんなわけで、マップケースは常に手早く地図を見れるものでなければならない。
そもそもマップケースなんか要らない、という人もいるが、地図をポケットに突っ込んでおくとボロボロになってしまうので、非常に抵抗感がある。
そのため今のところ、マップケースを斜め掛けする方法で落ち着いている。
はじめはハイマウントのマップケースを使っていた。
いろいろなメーカーがマップケースを出しているが、A3サイズはあまりないので、やむを得ず使っていた、という感じだ。
ハイマウントのマップケースの最大のウリは防水と値段の安さ。
防水についてはまったく文句ナシ。価格も1,000円を切る。
使い方は、マップケース本体を丸めて、付属の紐を引っ掛けてまとめつつ、それを首からぶら下げて携行するのだが、この紐を本体に固定する部分が脆弱すぎる。
本来、このように↓紐がとめられている。
この部分がとめ具ごと抜けてしまうのだ。↓
これが、たまたま1回だけではなく、僕がこれまで使っていたハイマウントの同タイプのマップケースは全てこの問題が発生した。
作りが華奢すぎる。
現在使っているのはSEAL LINEの「HPマップケース」のラージサイズ。
A3サイズで広い範囲が見やすい。
しっかりしたネックストラップもついている。
地図を収納する部分もしなやかなウレタンで、ハイマウントのゴワゴワとは比べ物にならない。
その分、お値段も5,000円近いが。。。
1点だけ残念なのが、これをロールしてまとめたときに、そのまま留めておくための方法が無いのだ。
仕方ないので、別途マジックテープを買ってきて使っている。
今のところ満足して使っている。
あと、余禄として、100円ショップとかで売っているジップのついたポリ袋を使う方も多いようです。
安いので使い捨てにしてもいいぐらいだが、防水性にも不安があるし、山行中にパッと取り出すのも難しいので、あんまり気が進まない。
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