そんな僕には、コンプレッションバッグが救いの神に見える。
というわけで導入したのが、シートゥーサミットのコンプレッションバッグである。
これは、下の写真を見ていただいても分かるように、ざっくりと入れて、それをギューーーッっと圧縮して小さくするのだ。
(圧縮前)
(圧縮後)
形はシュラフにありがちな筒型というよりも、潰れたスチール缶みたいな感じだが、僕はパッキングに不便を感じることはなかった。
しかもこのコンプレッションバッグは素材がゴアテックスなので、ギューーーーッっと圧迫すればゆっくりと空気が抜けてくれて圧縮しやすい。
ゴアテックスなのでもちろん防水もバッチリ。
山行で濡らしたくないものといえば着替えとシュラフなので、いつも僕はシュラフを大きなポリ袋に入れてからパッキングしていたのだが、けっこうカサ張って嫌だったのだ。取りだしたり仕舞ったりするときにガサガサと音がうるさいし。
このコンプレッションバッグで、
- うまく袋に入れられない
- カサ張る
- 濡れるのが心配
ちなみに、僕が入れているのはダウンシュラフで摂氏0度まで対応のシュラフで、コンプレッションバッグのサイズはLサイズだ。
このコンプレッションバッグのおかげで、わりと無理なく60リットルザックでテント泊ができるようになったと言っても過言ではないだろうと思う。あくまで僕の場合だが。
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