3月26日、国土地理院は、全国の主な山のうち87山について、4月1日付で標高を改定すると発表した。
国土地理院ホームページ「日本の主な山岳標高の改定」
http://www.gsi.go.jp/kihonjohochousa/kihonjohochousa60009.html
87山のうち、1m高くなったのが48山。1m低くなったのが39山。
1m高くなった48山のリスト↓
http://www.gsi.go.jp/common/000091072.pdf
1m低くなった39山のリスト↓
http://www.gsi.go.jp/common/000091073.pdf
これにより、なんと、南アルプスの間ノ岳の標高が3,190mとなり、奥穂高岳に並んで日本で3番目に高い山となった。
一方、低くなっちゃった山の中にもなじみ深い山がけっこうある。
栗駒山、安達太良山などの東北のメジャーな山や、去年キイロスズメバチに付きまとわれた大室山、金太郎の金時山、九州の霊場・英彦山などが、標高が低くなってしまう山だ。
「山高きが故に貴からず」とはいうものの、こういうのってやっぱりインパクトがあるものだ。
早いところ剱岳も1m高くなって3,000m峰にならんかなー。
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