このブログで紹介している登山ルートの状況は、現在の当該ルートの状況を保証するものではありません。
山行に先立っては、必ずご自身での情報収集を怠らず、安全な計画を心がけてください。

2014年3月26日水曜日

【ニュース】 全国の山の標高が改定に!

3月26日、国土地理院は、全国の主な山のうち87山について、4月1日付で標高を改定すると発表した。

国土地理院ホームページ「日本の主な山岳標高の改定」
http://www.gsi.go.jp/kihonjohochousa/kihonjohochousa60009.html

87山のうち、1m高くなったのが48山。1m低くなったのが39山。

1m高くなった48山のリスト↓
http://www.gsi.go.jp/common/000091072.pdf

1m低くなった39山のリスト↓
http://www.gsi.go.jp/common/000091073.pdf


これにより、なんと、南アルプスの間ノ岳の標高が3,190mとなり、奥穂高岳に並んで日本で3番目に高い山となった。

一方、低くなっちゃった山の中にもなじみ深い山がけっこうある。
栗駒山、安達太良山などの東北のメジャーな山や、去年キイロスズメバチに付きまとわれた大室山、金太郎の金時山、九州の霊場・英彦山などが、標高が低くなってしまう山だ。

「山高きが故に貴からず」とはいうものの、こういうのってやっぱりインパクトがあるものだ。

早いところ剱岳も1m高くなって3,000m峰にならんかなー。


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