このブログで紹介している登山ルートの状況は、現在の当該ルートの状況を保証するものではありません。
山行に先立っては、必ずご自身での情報収集を怠らず、安全な計画を心がけてください。

2013年12月5日木曜日

モンベルの雨具修理

僕が登山の時にメインで使っている雨具は、モンベルのトレントフライヤーの上下だ。
今でこそ薄くて軽くてコンパクトな雨具がいろいろ出回っているが、このトレントフライヤーが発売されたころは、「ゴアテックスなのにこんなにコンパクト!」とインパクトのある商品だった。

薄くて軽くてコンパクトなだけあって、発売当初からその耐久性に疑問を呈する向きもあったが、僕はヤブ漕ぎをするような趣味もないので、多少作りが華奢でも良かろうと思って購入したのだ。
で、その意思決定に後悔はない。

が、先日登山道を歩いている時に、トレントフライヤーのパンツを枝に引っ掛けて、1cm程度の穴が空いてしまった。
それほど使用に困るようなほどでもないが、せっかくなのでモンベルに持ち込んで修理してもらうことにした。

それが、店頭で預けて数日後、モンベルから電話があり、なんと穴は1箇所ではなく、4箇所もあるとのこと。
気付かないうちにそんなに穴だらけになっていたのか。。。
そんなに穴の空くような使い方をしたつもりはなかったのだが。。。
やっぱり耐久性に難があるのかもしれない。

ともかく、穴は全部塞いでもらうことにした。
修理代は4,200円。
なかなか値が張るような気もするが、1つの穴が1,000円と考えれば、そんなに高くもない気もする。


その出来上がりが以下のとおり。

まず、スソ。
両足とも、こんなところに切り返しは無かったので、これが修理の跡なのだと思う。
両スソが逝ってしまっていたとういうことなのだろう。

次に、修理のキッカケとなった穴。
止水ジッパーのすぐ横という微妙な場所だが、見事に塞がれていた。

最後に、右尻。
こちらもキレイに塞がれている。
裏側を見ると、ちゃんとシームテープが貼られている。

ちなみに、新品を購入すると13,800円。
このレベルの修理を3回すると、だいたい同じ金額だ。
修理して使い続けるか、新品を購入するか、判断の分かれるところだろう。



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