このブログで紹介している登山ルートの状況は、現在の当該ルートの状況を保証するものではありません。
山行に先立っては、必ずご自身での情報収集を怠らず、安全な計画を心がけてください。

2012年12月1日土曜日

購入&インプレッション : inov8(イノヴェイト) 「Race Pac 16」

大きめ容量のトレラン用ザックは、サロモンのスキンプロを使っていたが、どうしてもショルダーハーネスの長さが合わなくて背負いにくさを感じていた。
なんとかならんものかと悩んでいたが、ODBOXでinov8の安売りをしていたので、RacePac16を買ってしまった。


今メインで使っているグレゴリーのルーファスは、本体重量がけっこうあるので、大容量のほうは諦めてRacePac8を買うか悩んだが、なぜか8の背負い心地がしっくりこず、16のほうはすばらしい背負い心地だったので、16を購入した。

背面には大きなメッシュポケットがついているので、何を入れるかは自分次第。たぶん、上着か何かを無造作に入れるんだろうなと。

本体上部には大きめのポケットが1つある。

メインのファスナーは大きく開けられて荷物の出し入れがしやすそう。

背中側がこんな感じ。

ウェストのハーネスには右側だけポケットが付いている。左側は簡易なパッドだけ。

背中の当たる部分は当然の如くメッシュ。
パッドも入っているので背負いやすい。

16リットルの容量で、こんなにいろいろ付いて、なんと480gという軽さ。

これだけ容量があって軽ければ、冬の低山でも着替えや上着を入れて走りに行ける。
夏場なら、ツェルトなどを入れて泊まりがけのトレランだって可能だ。
考えただけでウキウキする。

さらに快適にするために、アドオンのボトルホルダーと小さいポケットも併せて購入。

ボトルポーチは、ボトルも付属しているが、普通の500mlペットボトルの方が出し入れしやすそう。

小さいポケットはケータイとかジェルとかを入れる程度のサイズ。

本体に取り付けるとこんな感じになる。

これらのアドオンは、ショルダーハーネスに付いている専用アタッチメントパーツで上下を接続し、さらにマジックテープで固定するので、走ってもズレたりブレたりしなさそう。

ハイドレーションは別室になっており、専用のジッパーから入れる。

近いうちに使ってみて、感想を追記したいと思う。


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(2012.12.2追記)

3kg程度の荷物を入れて、ボトルポーチも付けて、10kgほど試走してみた。

ボトルポーチに500mlペットボトルを入れて走っても、ブレはそれほど気にならない。
荷物の重心も、ちょうど肩甲骨の間に有るような印象で非常に快適。

身長166cm、体重50kg台の僕にも気持ち良く背負えたので、ザックの背面サイズに悩む人でも快適なのではないだろうか。


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