このブログで紹介している登山ルートの状況は、現在の当該ルートの状況を保証するものではありません。
山行に先立っては、必ずご自身での情報収集を怠らず、安全な計画を心がけてください。

2015年1月3日土曜日

視力矯正機能付きスポーツサングラス

先日の燕岳山行で、いままで使用していた視力矯正機能付きスポーツサングラス(いわゆる度付きサングラス)が壊れてしまった。

まぁ、もともとそのサングラスはちょっと重くて、トレランの時に掛けているとズリ下がったりするので気に入ってはいなかったのだが、無いと困る。コンタクトレンズを使用しない生粋のメガネ男子(「男子」と言える年齢ではないが。。。)なので、なんとしても視力矯正機能付きのサングラスを用意しないと、雪山に行けない。

そこで新規に調達をすることにしたのだが、スポーツサングラスという意味では、JINSやZoffではなかなか満足感のあるサングラスには出会えないし、かといって、オークリーなどに度を入れるとなると5万円コースになってしまうので、サイフに厳しい。

で、ネットで調べていたら、その手のサングラスに強そうなお店を横浜に発見。

エクスプレスグラス

店頭でスタッフの方に
  • 雪山登山で使用するので、レンズが側面までカバーしていること。
  • インナーグラス式
  • サングラス部分は跳ね上げられると嬉しい。
という条件を伝えたところ、これ一択だと提示されたのが下。
「FILA SF8932J」。

FILAのブランドイメージはあまり僕にとって良いものではないが、この際贅沢は言ってられない。

ちゃんとハネ上げられる。

この角度から見ると、変な昆虫が羽を広げたみたいにも見えるが、気にしないことにする。
いままで使っていたのは、このハネ上げ機能が無かったので、山小屋に入ったりした時にたいへん不便な思いをしていた。それが解消されるだけでも大変ありがたい。

さらには、なんと、サングラス部分を外すこともできるのだ。
こうなると、普通のメガネとしても使用することができる。
ちなみに、この状態でかけてみたが、非常にカッコ悪い。
が、厳冬期登山であれば、背に腹は変えられないような状況も起こり得るだろう。そんなときのスーパーサブとして、これほど心強いことはない。

ちなみに、こんなケースに入っていて、替えのレンズも2組ついている。

そんなわけで、今シーズンはこのサングラスで山歩きをすることになるのだろうし、このフィット感と軽さなら十分トレランにも使えそうだ。




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