昨年までは、雪山登山に関する書籍なんて、ほんとに数冊もないぐらいで、特に雪山登山のコース紹介の本なんて2冊ぐらいしかなかたのではないだろうか。
それが、今年は山と渓谷社が固めて一気に3冊も出版された。
そのうちの1冊が『雪山登山』である。
本書は雪山登山のコース紹介にとどまらず、雪山の歩き方の技術について懇切丁寧に掲載されている。
これまでは雪山登山は山岳部や山岳会などで先輩から手ほどきを受けるものとされていたわけだが、最近は、山ガールブームで登山に目覚めた人たちがさらなるステップアップを目指す傾向があるようで。
それはそれで怖いわけだが、僕も山岳部にいたのは高校のときなので雪山登山の手ほどきは受けていない。(残雪期に吹雪かれたことはあったが・・・。)
これまでコツコツと独学を続けてきたのだが、体系的にまとめられた本書は、再確認のためには非常に役立った。
これを書いている今、新潟は冬の爆弾低気圧に覆われてドカ雪が降っているという報道が・・・。
年末年始、大丈夫かなぁ。。。
寒いの嫌だなー、、、
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