『わたしの山小屋日記』というエッセイシリーズが、「春」「夏」「秋」「冬」という4冊が出版されて完結した。
『わたしの山小屋日記 「春」』
『わたしの山小屋日記 「夏」』
『わたしの山小屋日記 「秋」』
『わたしの山小屋日記 「冬」』
本書でいう「山小屋」とは、登山でお馴染みの営業小屋ではなく、本書の著者個人が住まう、山の中の庵をいったところだ。
山小屋は、奥秩父と岩手の2箇所にある。
本書では、その2箇所の山小屋での動物達の観察記録がエッセイ調で記されている。
動物学者である著者はさすがの観察眼であり、だからこその本書なのだろう。
ムササビやらリスやら鳥やらアカネズミやら、そんな動物たちとのふれあいのある日々。
羨ましくて仕方がない。
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