忙しくてトレーニングの時間が思うように取れない。
多分、多くの市民ランナーが抱えているジレンマではないだろうか。
僕ももちろんその一人。(単に根性が無いだけかもしれないが・・・。)
そんなわけで、トレーニングは少ない時間で効果を最大にしたいと常に思っている。
それならやっぱり、ちゃんとやり方を勉強しなきゃならんだろうと。
それで読んだのが『良いトレーニング、無駄なトレーニング』。
帯に書いてあるとおり、「通説」を最新の研究に照らして検証するというスタンスを取っている。
特に、「静的ストレッチ」の有害性と「動的ウォーミングアップ」の重要性について説いた部分は非常に衝撃だった。
また、競技を実際に行う時間帯にトレーニングを行うほうが、本番で良い成績につながりやすいというのを読んで、トレーニングを夜から朝に切り替えた。
様々なティップスが散りばめられていて参考になる。
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