iPhoneの防水問題

先日、雨の中を走っていたら、ポケットに入れていたiPhoneが濡れて、タッチパネルの反応が極端に悪くなってしまった。どうやらタッチパネルは、濡れた状態では反応しにくくなるらしい。
静電気に反応するのがiPhoneのタッチパネルなわけだから、そりゃそうなるわなーと。

そういえば、先日の吾妻連峰縦走のときもカメラのレンズカバーの内側に蒸気が結露してちょっと心配な状態にもなったなぁと。

そんなわけで、iPhone用の防水カバーを用意しておいたほうがいいなと。
とはいえ、よくありがちな大層な防水カバーはカサ張るし、出し入れが面倒だったりするので、正直なところ邪魔だ。
なので、ジッパー付きポリエチレン袋を比較検討してみた。


1つ目は、LOKSAKの万能防水・防塵ケース。

本体はスライド式ジッパーの付いた単なるポリエチレンの袋。3枚入りで787円。
実際にiPhoneを入れてみる。

写真をiPhone4Sで撮っているので、モデルは3GS。
さすがiPhoneを想定して作っているだけあって、ぴったりなサイズ。
単なるポリエチレンの袋だから、使わないときは小さく丸めておけるし、場所をとらない。

カタログ値を見ると、

• 60メートル防水
• 摂氏-40度まで硬化せず
• やぶれにくい

だそうだ。

2つ目は、100円ショップで売っているA7サイズのチャック付き整理パック。18枚も入ってお得感満載。

別に完全防水を求めているわけでもないので、この程度でもいいんじゃないかと。

実際入れてみると、

丈が微妙に足りず。。。惜しい！　もちろん、念のため4Sでも試してみたが、結果は同じ。

これじゃ何枚入っていても無駄。トホホである。

ほかには、ジップロックの小さいサイズも候補として考えられるが、残念ながら近所に売っておらず検討対象から排除。

一応、公式サイト上でサイズを確認したところ、ちょっとダブつくサイズ感の模様。

結局フィールドテストをするまでもなく、モチはモチ屋というツマラナイ結論に落ち着いたとさ。