八ヶ岳は、メジャーだし、東京からそんなに遠いわけでもないのに、何故か僕にとって縁遠い。
お手軽感と山小屋の多さが、縁遠い理由ではないかと思っているが、特に深い理由があるわけではない、というのが本当のところだ。
ただ、八ヶ岳の全山縦走は2泊3日でできることだし、今年の9月の3連休に行ってみようかなどと漠と考えている次第だ。
『八ヶ岳』は、それに際して、どのルートで攻めようか考えるためのとっかかりを見つけるには非常にまとまっていて分かりやすい本だと思う。
が、ライトすぎてちょっと面白くない。
南アルプスの懐の深さは、本書では感じることは難しいのではないかと思う。
気軽にトレッキング、というノリならいいのかもしれないが。
装丁がかわいい・・・
返信削除このシリーズ、装丁だけでなく中の挿絵もかわいいんだよねー。
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